ローファットダイエットとは？ローファットダイエットのやり方をパーソナルトレーナーが解説します！

みなさん、こんにちは！

BEYOND福岡天神店です！

みなさんはダイエットの時食事はどうしていますか？

脂質を抑えたり、糖質を抑えたりする食事法をする方が多いと思います。

糖質をしっかり抑えるのがケトジェニックダイエットやローカーボダイエットと言い、脂質を抑えるダイエットが今回紹介するローファットダイエットになります！

今回はローファットダイエットについて紹介していきます！この記事を読めば、明日からでもローファットダイエットをスタートすることができるようになります！

　

そもそもローファットダイエットとは？

そもそもローファットダイエットとは前述した通り、脂質を抑えて総摂取カロリーを抑えようとするダイエットのことをいいます。

そもそもダイエットをする際に摂取カロリーより消費カロリーが上回らないと痩せれません。

そのため、摂取カロリーを抑える為にも三大栄養素の中で1番カロリーが高い脂質を抑えるのです。

ちなみに炭水化物は1gあたり4キロカロリー、タンパク質も1gあたり4キロカロリー、それに対して脂質は1gあたり9キロカロリーあります。ですので、脂質を抑えれば食事量を大幅に落とす必要はなく効率よく摂取カロリーを減らすことができるのです。

　

ローファットダイエットの際のPFC

ローファットダイエットの際、どれくらい食べればいいのかと言う点について解説していきます！

そもそもPFCとはタンパク質・脂質・炭水化物の略語でPがProteins、FがFat、CがCarbohydrateになります！

PFC自体は自身の消費カロリーによりますが、総摂取カロリーのうちのPが20%、Fが20%、Cが60%と言われます。

ただこれも全員に当てはまるものではなく、人によっては比率が変わることもあるので注意しましょう。

もし自分が何をどのくらい食べればいいのか分からない場合はBEYOND福岡天神店へお越しください！BEYOND福岡天神店では一人一人に合わせたオーダーメイドの食事指導を行っております。

1人で頑張るのもいいですが、正しいやり方で一緒に頑張ればもっと結果が出やすいです！

ぜひ頑張りましょう！

　

ローファットダイエットの注意点

ローファットダイエットの時によく陥りやすい注意点を解説します！

　

①脂質を抜きすぎる

1つ目は脂質を抜き過ぎてしまうパターンです。これはローファットダイエットをしているとよく陥ってしまう失敗例になります。

脂質も身体を構成する為に必要な三大栄養素の一つになります。これを必要以上に落とすしすぎると身体に異変が起きます。

例えば身体がすごくだるくなったり、髪や爪に艶がなくなったり性欲がなくなったりしてしまいます。

その為、脂質は必要以上に抜きすぎないようにしましょう！ダイエットをするためにも脂質はホルモンを出す役割があるので、効率よく痩せたかったら脂質は適正量摂りましょう！

　

②炭水化物も一緒に減らしてしまう

炭水化物はローファットダイエット中はしっかり食べたいです。炭水化物まで減らしてしまうと三大栄養素の三つの栄養素のうち二つも減らしてしまいます。そうなると身体のエネルギーが枯渇してしまい、代謝が落ちて痩せにくくなってしまいます。

また炭水化物を減らしてしまうと筋トレで今まで上がっていた重量でさえ上がらなくなってしまう恐れがある為、なるべくしっかり食べるようにしましょう。

まずは朝、昼、トレーニング前、トレーニング後は活動を伴うことが多いのでしっかり食べて、夜は少なめにしても良いかと思います！

ここも人それぞれなので、自己流でいかないように注意が必要です！

　

③脂質が低いものを食べすぎる

ローファットダイエットの際に脂質が低ければなんでも食べていいと思われている方も結構います！

意外とスーパーに行くと脂質が低いものはたくさんあります。例えば、せんべいや雪見だいふく、和菓子などです。しかし、これらには全て炭水化物が豊富に含まれています。ですので、カロリーは脂質が低くてもしっかりあるため脂質が低いからといって食べすぎてしまうと太ってしまう原因になってしまいます。

炭水化物の量も見ながら食べていきましょう。

　

ローファットダイエット中のチートデイは？

ローファットダイエット中にチートデイをしたいことがあると思います。実際、外食があったり急な飲み会があったりとチートデイにしたい日も日常的にあると思います。

まずはチートデイにせず、チートミールといって1日の食事の中で1食だけチートデイみたいに食べるようにしてみましょう。

ただ旅行などで1日食べ続けたい方に関しては食べてもらってメンタルを安定させましょう。

また、食べるものですがすぐ落としていきたい場合はチートデイの場合も脂質は抑え、炭水化物が多いものを食べるようにしましょう。例えば、和菓子や米になります。

そこまで厳しくなく緊急度が低いダイエットであれば好きなものを食べていいと思います。あくまでチートデイはメンタルを安定させるものなので、食べたらしっかり次の食事から切り替えていかないと意味がないのでしっかり切り替えていきましょう。

　

ローファットダイエット中オススメの外食

ローファットダイエット中オススメの外食は３つあるので、紹介していきます。

　

①蕎麦

蕎麦は低脂質、GI値がすごい低い食材になります。血糖値を上げすぎないため、ダイエットに最適です！

蕎麦を食べる際はそばによくつく天ぷらなどを食べないように注意ですね！

温かいそばであれば温泉卵をトッピングするとタンパク質もしっかり摂れるので、おすすめです！

　

②ステーキ

ステーキもローファットダイエット中に食べてもいいです！ただ注意点として脂身が多いお肉は避けるようにしましょう。ヒレなどの赤身のお肉を食べるようにしましょう。

またステーキによくつくポテトなどは野菜に変えれると凄くいいと思います！

　

③回転寿司

回転寿司は1番おすすめです！

まず魚の脂質はすごく身体にいいです。DHAやEPAといわれるものがあり、血液をサラサラにする効果があります。

また、魚にはタンパク質も豊富なのでPFCが良いバランスで外食することが可能です。

食べ過ぎにだけ注意して、好きなお魚を食べるようにしてみてください！

　

ローファットダイエットでも食べれるコンビニ商品

ローファットダイエット中でも食べられるコンビニ商品を5つ紹介します！

　

①ちくわ

ちくわはタンパク質も豊富で脂質はすごく少ないです。また調理や味付けが不要なため、どこででもすぐに食べれることができます。

ちくわは安くて結構な量が入っていることが多いので、コスパが非常によくローファットダイエット中重宝しております。

　

②するめ・焼きかまぼこ

するめや焼きかまぼこもおすすめです！

おつまみコーナーにある２つですが、脂質はほとんどないです。

またしっかり噛んで食べることができるので満腹中枢も刺激され満腹に感じやすいです。

また、味付けもしっかりされているので何か食べたい小腹が減っている時に食べるとすごく美味しく感じやすいです。

　

③砂肝

砂肝に関してもタンパク質が豊富で脂質が少ない食材になります。砂肝はしっかり噛んで食べるのと味がしっかりしていて、美味しく栄養補給が可能です。

　

④おにぎり(具材注意)

おにぎりに関しても具材さえ注意していれば問題ありません。

以下が食べても大丈夫な具材になります。

おかか、昆布、鮭、梅干し

以下が食べない方がいい具材

ツナマヨ、エビマヨ

おにぎりに関してはマヨネーズ系は食べないようにしましょう。

またおにぎりだけだと栄養が足りないので、上記の食材やサラダチキンを一緒に食べるようにしてみましょう！

　

⑤寒天

寒天はデザートの中でかなり脂質が低いデザートになります。最近はいろんな味のものが売っているので飽きることなく、食べることができます！

また中には果物が入ったゼリーなどが売っていたりもするので、ぜひ見つけたら買ってみてください！

　

ローファットダイエット中何から脂質を摂ればいい？

ローファットダイエット中に1番困るのが何から脂質を取ればいいのかだと思います。

脂質は人口なものではなく、天然なものから摂れるといいでしょう。

その中でもオススメの脂質を解説します。

　

①魚

魚の脂は前述した通りで、血液をサラサラにする作用があります。

サーモンやサバには多くの脂質が含まれるので、オススメのお魚の種類になります。

Amazonなどではサーモンやサバのまとめ買いもできて、さくっと調理して食べることができるのでオススメです！

　

②アボガド

アボガドは森のバターと言われるくらい天然から摂れるいい脂質になります。

また色んな食材と相性がいいので、そのまま醤油で食べてもよし、何かと混ぜて食べてもいいでしょう。ぜひ普段のアクセントとして使ってみてください。

　

③亜麻仁油・荏胡麻油

亜麻仁油や荏胡麻油もおすすめです。

オメガ3といわれる脂質をとることができ、動脈硬化や血栓を防いでくれます。

酸化するとよくないので、保管の仕方については書いてあるものを必ず守るようにしましょう。

　

ローファットダイエット中、卵は食べても大丈夫？

ローファットダイエット中の卵は大丈夫です！ただ注意点として人にもよりますが、1日1〜2個までにするのをおすすめします。

卵は脂質が多いので、食べ過ぎは注意です。

また卵は加熱して食べるようにしましょう。加熱していないと吸収率が半減され、せっかく食べたのに栄養にならず…ということになってしまいます。加熱すると吸収率があがるので、おすすめはゆで卵にしておいて常にストックしておきましょう。

　

ローファットダイエット食事例

ローファットダイエット中の食事の例を紹介していきます！

朝まず起きたらプロテインを飲みます。

プロテインはBEYONDプロテインがおすすめです。BEYONDプロテインは添加物や人工甘味料が使われておらず、健康やダイエットには最適です。また、様々な栄養素が含まれているので、朝の栄養補給に最適ですよ！

　

そしたら朝ごはんは米と味噌汁、焼き鮭を食べます。ここでしっかり脂質を摂って1日フルパワーで活動できるようにしておきます。

朝はしっかりご飯を食べて1日の代謝をあげれるようにしていきます。代謝をあげて、痩せやすい身体を朝ごはんで作っていきましょう！

　

昼になったら昼ごはんは鶏胸肉とほうれん草をトマトソースで味付けしたもの、お米を食べるようにします。鶏胸肉でしっかりタンパク質を確保しておきましょう。鶏胸肉はもちろん皮なしです。

昼は1日の中でも1番しっかり食べて、午後の活動に備えましょう。また頭を使う仕事や学生の方は血糖値を上げないようにお米を玄米やそばに変えてもいいでしょう！

　

昼と夜の前におにぎり一個とプロテイン、MCTオイルを飲みます。

ここで脂質を摂ることで夜までにそこまでお腹を空かせすぎずに過ごすことができます。

　

夜になったらお米と味噌汁、納豆とゆで卵を食べて終わりです。

夜は活動量も下がる為、そこまで食べすぎないようにするのがポイントです。

あくまで一例ではありますが、このように脂質は避けつつしっかりご飯は食べるようにしましょう！

　

まとめ

いかがでしたか？

ローファットダイエットをうまく成功させるためにも今日紹介した知識と実践を行い、自分に合ったスタイルで継続していきましょう。

もし自分に合ったスタイルや食事が分からなければぜひBEYOND福岡天神店へお越しください！マンツーマンでオーダーメイドの食事指導とトレーニング指導を行っております。

ぜひ気になる方はお気軽にお問い合わせください！お待ちしております！

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最後まで、ご覧いただきありがとうございます！(^^)/

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