50代のジム通い|続かない人でも習慣化できた5つの工夫

「健康のために運動しなきゃ」と思いながらも、なかなかジムが続かない――そんな悩みを抱える50代の方は多いのではないでしょうか。

実際に、仕事や家事、親の介護や体力の衰えなど、50代になると生活にさまざまな変化が生まれます。「若いころと同じようにはいかない」と感じるのは自然なこと。でも、だからこそ今こそ自分の体をいたわる習慣が大切です。

この記事では、これまで運動が続かなかった50代の方でも「無理なく続けられた」5つの工夫をご紹介します。今度こそ、ジム通いを“続く習慣”に変えてみませんか?

この記事をご覧いただいている方へ。

皆さまは、健康面に気を使い、食生活や運動習慣の見直し、フィットネスジムに通われている。もしくは、入会等をご検討されている健康意識の高い方々ではないでしょうか?

実際に、厚生労働省が、健康づくりのための身体活動基準・指針を作成し、生活習慣病予防のための運動を推進しています。

また、日本政策金融公庫が発表した消費者動向調査(令和3年7月)では、運動面や食に関する志向で、“健康志向”の方が多く年々と増加しています。

より皆様が、健康的で充実した人生を歩めるよう、誠意を込めてスポーツ・ボディメイク・解剖学・栄養学に精通したプロフェッショナルが記事を執筆いたしましたので、どうか最後までご覧ください。
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<その他資料>
スポーツ庁の資料(新型コロナウイルス感染症の流行による国民のスポーツへの参画状況や意識の変化、健康状態等に関する調査研究(令和2年度))では、コロナ終息後のパーソナルトレーニングジムの利用者数は急増中。
経済産業省の『特定サービス産業動態統計速報』の結果でも、フィットネスジム並びに、パーソナルジム利用者は数多くいらっしゃいます。


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目次

1. 無理に頑張らず「週2回」からスタート

多くの人が運動を始めるときに陥りやすい失敗の一つが、最初から頑張りすぎることです。ダイエットや体型改善に強い意気込みを持つのは素晴らしいことですが、「週4〜5日ジムに行く」といった無理な計画を立ててしまうと、仕事や家庭との両立が難しくなり、結果的にストレスや疲労が蓄積して挫折してしまうケースがとても多いのです。

そこでおすすめなのが、「週2回・1回30分〜45分」から始めること。これくらいの頻度であれば、体への負担も少なく、疲労回復の時間も十分に確保できます。無理のない範囲で継続できるため、習慣化の成功率が一気に高まるのです。特に運動初心者やブランクのある方は「これならできそう」と思えるラインを設定することが第一歩になります。

さらに「週2回」という頻度は、体の変化を感じるのに十分な回数でもあります。筋肉は休んでいる間に回復・成長するため、毎日トレーニングするよりも効率が良い場合もあるのです。実際、週2回のジム活を続けている人からは「夕方の疲労感が減った」「肩こりや腰痛が軽くなった」「朝スッキリ目覚められるようになった」といった声が多く寄せられています。

そして何より大切なのは、できた自分をきちんと褒めることです。「今週も行けた」「今日は30分でも体を動かせた」という小さな成功体験を積み重ねていくことで、モチベーションは持続します。
「継続=頑張り続けること」ではなく、「継続=自分を認めながら楽しむこと」。そう考えると、運動は長く続けられる習慣に変わります。まずは「週2回からで十分」という気持ちで、気楽にスタートしてみましょう。


2. 「曜日と時間」を固定して、生活に組み込む

ジム通いを「時間が空いたら行こう」と考えていると、どうしても仕事や家庭の用事に押し流されてしまいがちです。結局「今日は疲れているからやめておこう」「また来週でいいか」と先延ばししてしまい、気づけば1ヶ月経っていた…という経験がある方も多いのではないでしょうか。

そこで効果的なのが、曜日と時間をあらかじめ固定してしまうことです。例えば「火曜と金曜の19時〜は必ずジムに行く」「日曜の朝は運動とスーパーの買い出しをセットにする」など、予定を生活リズムの中に組み込んでしまいます。これにより「今日はどうしようかな」と迷う余地がなくなり、歯磨きやお風呂と同じように習慣として自動化されていくのです。

また、曜日と時間を固定することには心理的な効果もあります。人は「決めたことを守れている」と感じると自己効力感(やればできる感覚)が高まり、継続のモチベーションにつながります。逆に「気分次第で行く」だと、どうしても感情に流されやすく、運動が後回しになってしまうのです。

さらにおすすめなのは、日常の行動とセットにする工夫です。「仕事帰りにそのままジムに寄る」「買い物の前に30分だけ運動する」といったルーティンを作ると、わざわざ「ジムに行くぞ」と気合を入れなくても自然と足が向かうようになります。

習慣化のコツは「意志の力に頼らず、仕組みで動くこと」。曜日と時間を固定するだけで、運動は特別なものではなく生活の一部になっていきます。


3. トレーナーを頼って、無理のないメニューに

50代になると筋肉の質・回復力・関節の柔軟性が20代や30代の頃とは大きく変わってきます。若い頃の感覚で自己流にトレーニングを行うと、知らず知らずのうちに関節や腰を痛めてしまうリスクも高まります。「頑張れば効果が出る」と無理をして続かなくなってしまうよりも、安心して取り組める方法を選ぶことが大切です。

そこで頼りになるのがプロのトレーナーです。目的が「健康維持」「体力回復」「ダイエット」「姿勢改善」など人によって違っても、体力レベルや生活習慣に合わせて、無理のないオーダーメイドのメニューを提案してもらえます。特に正しいフォームを身につけることはケガ予防に直結し、効率的に成果を出すための近道でもあります。

さらに、トレーナーの存在はモチベーションの支えにもなります。「今日も来ましたね!」「少しずつ動きがスムーズになってきましたよ」と声をかけてもらえるだけで、「頑張って続けてよかった」と感じられる瞬間が増えます。これは一人でトレーニングしているだけでは得られない大きなメリットです。

特に運動が苦手な人や久しぶりに運動を再開する人にとって、伴走してくれる存在がいることは安心感につながります。最初の一歩を踏み出しやすくし、継続へのハードルをぐっと下げてくれるのです。50代からの運動は「無理をしないこと」が最優先。だからこそ、信頼できるトレーナーを頼り、安心・安全に続けられる環境を整えることが成功の秘訣といえます。


4. 気分が上がる「ウェア・音楽・ルーティン」を取り入れる

どんなに効果的な運動でも、「気分が乗らない日」は必ずあります。そんなときに役立つのが、モチベーションを自然に上げてくれるウェア・音楽・ルーティンです。ちょっとした工夫を取り入れるだけで、「行かなきゃ」ではなく「行きたい」に気持ちが変わります。

例えば、お気に入りのウェアを新調すると「せっかくだから着て動こう」という前向きな気持ちが生まれます。気分の上がる色やデザインを選ぶと、それだけでジムに行くのが楽しみになるという人も少なくありません。また、好きなアーティストのプレイリストを運動中に流せば、辛さよりも音楽にのって体を動かす楽しさを感じられるようになります。

さらにおすすめなのは、「運動後のごほうびルーティンを決めておくこと。プロテインを美味しく飲む時間を楽しみにしたり、ジム帰りにお気に入りのカフェに寄るなど、小さな楽しみをセットにするのです。「運動=しんどいこと」から「運動=楽しいこと」に変われば、自然と続けやすくなります。

運動習慣は体を整えるだけでなく、心をリフレッシュする時間でもあります。だからこそ、義務感で続けるのではなく、自分の気分が上がる工夫を取り入れて「今日はちょっと楽しみだな」と思える仕組みを作ることが、50代からの継続の最大のコツです。


5. 「変化の記録」でモチベーション維持

運動を続けるうえで欠かせないのが、「変化に気づける仕組みをつくることです。努力していても成果が見えないと「意味があるのかな…」と感じてしまい、挫折につながりがち。逆に、小さな変化でも実感できれば、それが大きなモチベーションになります。

おすすめは週に1回の記録です。体重や体脂肪率といった数字はもちろん、トレーニングの内容(扱える重さや回数)、さらには「朝の目覚めがラクになった」「肩こりが和らいだ」「疲れが取れやすくなった」といった体感の変化も一緒に残しましょう。数字だけでなく感覚をセットで記録することで、より多角的に成長を実感できます。

さらに、写真を撮っておくのも効果的です。鏡で毎日見る体は変化に気づきにくいものですが、1ヶ月ごとの写真比較なら、姿勢や体型の違いがはっきり分かります。これが「ちゃんと変わってる」という実感を後押しし、継続のエネルギーにつながります。

変化を「見える化」することは、運動のモチベーション維持において最大のごほうびです。結果が出たら自分を褒めることも忘れずに。50代からの習慣づくりは、完璧よりも続けられている自分を認めることが成功の秘訣です。


続いたことで得られた変化とは?

「週2回の運動なんて、本当に効果があるの?」──そう思う方も多いでしょう。けれど、実際に続けている50代の方からは、想像以上の変化を感じたという声がたくさん届いています。

「体力が戻って、旅行や趣味をもっと楽しめるようになった」
以前は階段や坂道で息切れしていた方も、筋力と持久力がついたことで外出がラクに。旅行や趣味の時間を前より積極的に楽しめるようになったという声は非常に多いです。

「肩こりや腰痛が減って、仕事の集中力もUPした」
筋トレで姿勢を支える体幹や下半身を強化した結果、慢性的な不調が軽減。座りっぱなしでも疲れにくくなり、集中力や生産性まで上がったという実感があります。

「健康診断の数値が改善して医師に褒められた」
週2回でも定期的に体を動かすと、血圧・血糖値・中性脂肪といった数値がじわじわ改善されるケースも。医師から「運動の効果が出てますね」と言われたことが、大きな励みになっている人もいます。

「見た目が変わって、人前でも自信を持てるようになった」
体重の変化が大きくなくても、筋肉のハリや姿勢が整うことで印象はガラリと変わります。「服が似合うようになった」「写真を撮られるのが苦じゃなくなった」といった小さな自信が、日常を前向きにしてくれるのです。

たった週2回の運動でも、3ヶ月後には自分自身の変化に驚くはず。これは特別な人だけの成果ではなく、誰にでも訪れる「習慣の力」。続けた先にある未来を、あなた自身で体験してみませんか?


まとめ|50代でも遅くない。習慣は変えられる

「50代からでも、ジムって続けられるの?」──そう思っていたあなたへ。答えはYESです 運動習慣を始めるのに遅すぎることはありません。むしろ体の変化を実感しやすくなるこの年代こそ、運動の効果をダイレクトに感じやすいのです。

続けるコツは、頑張りすぎないルールを自分に課すこと。週4〜5回を目標にして挫折するより、週2回だけ無理なく続けた方が、はるかに大きな成果につながります。最初はウォーキングやストレッチでも十分。小さな習慣を積み重ねることで、体力・気力・見た目までも少しずつ変わっていきます。

また、運動を生活の中に組み込むことで、体が変わるだけでなく心にも余裕が生まれます。肩こりや腰痛が軽くなり、睡眠が深くなり、朝の目覚めがすっきりする──そんな変化が日常をラクにしてくれます。そして「できている自分」を認められることで、自己肯定感が自然と高まります。

健康診断の数値が改善したり、周囲から「元気そうだね」と言われたりするのも、大きなモチベーションになります。これは特別な人だけの成果ではなく、誰にでも訪れる“習慣の力です。

50代からでも、習慣は必ず変えられます。未来の自分に「ありがとう」と言われる選択を、今日から始めてみませんか? 週2回の運動という小さな一歩が、これからの10年を大きく変えてくれるはずです。

BEYOND福岡天神店は習慣化したい人を応援します!!

こんにちは!BEYOND福岡天神店の福崎です!!

私たち福岡天神店スタッフは「トレーニングを習慣にしたい方」をサポートしております。

習慣化って難しいイメージありますか?

実は正しいアプローチをすれば、すごく簡単に習慣化できます!

今回の記事にあることはもちろん、目的や目標・生活習慣に合わせて個人に合わせた指導をしております。いわゆるオーダーメイドの習慣化ができますので再現性も高くあらゆる習慣化したいことに活かせます。

ぜひ私たちと一緒に習慣化して、いい習慣をつけていきませんか?

みなさまのご来店お待ちしております!

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