仕事終わりにジム行けない…を解決!24歳会社員の“時短トレーニング習慣”

「仕事が終わるとクタクタで、ジムなんて無理…」そんなふうに思っていた私が、“たった15分の習慣”で体を整えられるようになった話をします。

仕事が忙しい平日、やっと終わったと思ったらもう夜。
「今日も運動できなかった」「ジムの契約、無駄になってるかも…」
そんな罪悪感と疲労感が積み重なって、自信も気力もどんどん失っていました。

でもある日、「毎日1時間のジムじゃなくて、1日15分でもいい」と知ったことが転機に。
実際に始めてみると、体が軽くなるだけでなく、メンタルまで前向きに変わっていったのです。

本記事では、そんな私が試して本当に効果があった【忙しい人のための“時短トレーニング習慣”】を紹介します。

✔ 体力がない人でもできる
✔ 自宅でOK、器具いらず
✔ 「疲れてる日」でもできる工夫あり

「運動=ジムに行くこと」と思い込んでいた私が、
“生活に馴染む小さな習慣”で心身ともに整った、リアルな体験をぜひ参考にしてください。


目次

【前提】仕事終わりにジムが無理な3つの理由

  • ① 疲れすぎて動く気力がない
    → フル勤務+通勤で、体も脳もヘトヘト。
  • ② 着替え・移動がめんどくさい
    → 準備やジムへの往復が億劫。
  • ③ 時間を確保できない
    → 家に帰ったらもう21時過ぎ…それから運動はきつい。

この“現実あるある”に対して、私が編み出したのが
「行かなくても、短くても、効果が出る」トレーニング習慣です。


【習慣1】夜ごはんの前に“5分サーキット”

食欲セーブ&代謝スイッチON

仕事から帰宅してすぐ、まずはスクワット・プランク・もも上げをそれぞれ約1分ずつ。
休憩を入れつつ5分間だけ行う「簡単サーキット」が、私の夜の習慣になりました。

なぜ“ごはん前”かというと——
食欲が暴走しがちな時間帯に、軽く体を動かすことで食欲が落ち着くからです。
しかも、たった5分でも血流が一気に回り、代謝スイッチが入るのを実感できます。

▶ 続けて気づいた3つの変化

1|夜ごはんのドカ食いが減った
空腹状態でいきなり食事を始めると食べすぎがちですが、
先に運動することで“少し満たされた状態”から食事に入れるため、自然と量がコントロールできました。

2|1日を“リセットする感覚”が生まれた
仕事のストレスや頭のモヤモヤをそのまま持ち帰ってしまいがちだったのが、
この“5分間”で一度リセットされて、気持ちがすっきり整うように。

3|むくみにくくなり、体のラインが引き締まった
太ももや下腹部を使う種目を中心にしていたことで、
少しずつ筋肉がつき、脚のだるさや夕方のむくみが軽減しました。

✔ 続けるコツは「着替えずやること」

部屋着のまま、マットも使わずその場で始めるのがポイント。
「汗をかくほどじゃないけど、筋肉に刺激は入る」
これが“疲れてる日でもできる”5分トレの魅力です。

ジムに行けなくても、忙しくても、
こうした“小さな運動スイッチ”を生活に仕込むだけで、
心と体は確実に整っていきます。

【習慣2】週2回だけ“朝に10分ワークアウト”

夜ではなく「朝」に運動を移す

「夜はクタクタで何もできない…」
そんな人こそ、朝の10分間を使うのがおすすめです。

やることはシンプルでOK。
寝起き後に、腹筋10回・腕立て伏せ10回・軽いストレッチ
これだけでも、血流が一気に巡って脳と体が目覚め、自然と前向きな気持ちになれます。

私自身も最初は「朝に運動なんてムリ」と思っていました。
でも、週にたった2回だけなら続けられた。
しかも朝の運動は、ただの時短トレーニングにとどまらない「メンタルへの効果」が絶大だったんです。


▶ 朝ワークアウトで得られた3つのメリット

①|集中力が1日中つづく
朝に血流が活性化されることで、脳がクリアな状態に。
会議でも仕事でも「スイッチが入った状態」で取り組めるようになりました。

②|朝から「自分やれてる感」が出る
起きてすぐに体を動かした日は、「今日もいいスタートが切れた」と思えて、自信につながります。
この“自己肯定感のベース”が、1日を前向きに進める原動力に。

③|夜に「できなかった罪悪感」がなくなる
夜の運動に失敗して落ち込む…ということがなくなり、精神的にも安定。
むしろ「もう今日のタスクは終わってる」という軽さで過ごせるようになりました。


✔ 続けるコツ:最初から完璧を目指さない

朝10分とはいえ、慣れるまでは布団の誘惑が強敵です。
なので最初は「起きたらその場でストレッチだけ」でもOK。
“できたこと”に目を向けるマインドが継続の鍵です。

「夜がダメなら朝にやる」——
このシンプルな選択だけで、運動習慣はグッと現実的になります。
忙しい社会人にとって、朝10分の自己投資は“最強の整え習慣”になるかもしれません。

【習慣3】週1だけ“ジムでやるべきメニュー”を決めておく

週1の“集中トレーニング”で効率よく整える

「毎日は無理」「行っても何をすればいいかわからない」——
そんな人におすすめなのが、“週1だけ”ジムに行く習慣”です。

私自身、以前は「週3行こう」と意気込んでは、挫折してばかり。
でも、“週1×集中メニュー”に切り替えたことで、ムリなく継続&効果実感できるようになりました。


▶ 私の「時短ジムメニュー」(約30分)

  • ラットプルダウン:10回×3セット
     → 背中と腕を一気に鍛え、姿勢も改善。
  • レッグプレス:10回×3セット
     → 大きな筋肉(太もも・お尻)を使い、効率よく代謝UP。
  • 腹筋マシン or プランク:3分
     → 体幹を刺激し、バランス力・姿勢安定に貢献。
  • トレッドミル(早歩き):5分
     → 有酸素で脂肪燃焼と心肺機能UP。

「筋トレ+軽い有酸素」を30分に凝縮したこのメニューで、短時間でもしっかり負荷がかかるのがポイントです。


✔ 続けるためのコツ:「迷わない仕組み」を作る

ジムでよくある失敗が「何しようかな?」と悩んでしまい、気づけばダラダラして終わること。
だからこそ、「やることを決めておく」ことが重要です。

  • メニューは固定化
  • 器具の位置も事前にチェック
  • 所要時間をあらかじめ決めておく

こうすることで、意志力を一切使わずにジム時間を最適化できます。


▶ 「週1でも効果あるの?」と不安な人へ

結論、週1でも“正しく続ければ”体は変わります。
特に大きな筋肉(脚・背中)を鍛えることで、代謝や姿勢、疲れにくさに変化が出るのを実感しました。

「忙しいからこそ、効率よく動く」——
この考え方が、社会人のジム習慣を支えてくれます。
まずは、週1・30分だけでも自分の体に投資してみませんか?


【実感】体が整うと、毎日が変わる

運動って、ただ筋肉を鍛えるものだと思っていました。
でも続けていくうちに、**本当に整っていくのは「心」と「生活全体」**だと気づきました。

私の場合、最初は「とりあえず5分だけ」からのスタート。
それでも「今日もやれた」「昨日より少し楽だった」という小さな達成感が、自分への信頼につながっていきました。


✔ 姿勢が変わると「自分の見え方」が変わる

運動を習慣にすることで、背筋が自然と伸びるように。
すると、鏡に映る自分に対してポジティブな印象を持てるようになり、服の着こなしや写真の印象まで変化しました。

周りからも「なんか雰囲気変わったね」と言われることが増え、
それがまた自己肯定感を押し上げてくれました。


✔ 食事・睡眠も自然と整ってくる

体を動かすようになると、不思議と「ジャンキーなものを控えよう」「夜更かしはやめよう」と思えるように。
運動が“心のリセット”にもなり、選択が変わるようになるんです。

たとえば、夜ごはんの量を自然に減らせたり、深く眠れるようになったり——
無理なく「健康的な生活」に移行していけました。


✔ 気分の波が小さくなり、毎日が安定する

以前は、週に何度も気分が沈んだり、理由もなくイライラしたりしていました。
でも運動を習慣にしてからは、感情の波が穏やかになり、前よりも自分をコントロールできるように。

「なんかうまくいかない…」と思うときでも、
ジムで体を動かすと、それだけで思考がスッキリする感覚があります。


▶ 「運動=自分を整えるスイッチ」

続けてわかったのは、運動とは“体”だけでなく“人生”全体を整えるためのスイッチだということ。

筋肉がついたこと以上に、「続けられている自分」に自信が持てる。
その変化が、日々の仕事や人間関係にもいい影響を与えてくれるんです。

たとえ小さな一歩でも、動き続けることが未来を変える。
そう実感できたからこそ、これからも運動を続けていこうと思えています。

運動ができるようになったら食事も頑張ろう!

ここでおすすめなのが、この習慣が身についてきたら食事も気をつけることです。

食事を意識することで、体の変化がブーストされます!!

食事に関しても難しいことはやる必要はまったくありません。簡単に食べれるものはたくさんあります。

今の時代、コンビニにもボディメイク向けの惣菜や食事がたくさんあります!ぜひ過去の記事も読んでみてください!

あわせて読みたい
【ダイエッター必見】コンビニダイエット食品を選ぶならコレ! 皆さんこんにちは!BEYOND福岡天神店です! こちらのブログを見ている方は「忙しくて自炊をする暇がない」「自炊が苦手」「だけど痩せたい」そんな方が多いのではないで...

【まとめ】ジムに行けなくても、体も心も“整える”ことはできる

社会人になると、運動する時間・体力・気力が一気になくなりますよね。
「仕事終わりはクタクタ」「週末も休みたいだけ」「わざわざジムに行くのが面倒」——
これ、全部かつての私です。

でも気づいたんです。
体を変えるのに、ジムやハードな筋トレは必須じゃない。
むしろ、“自分の生活に合ったミニ習慣”を作ることこそ、継続のカギでした。


✔ ポイントは「完璧を目指さないこと」

・1回15分でいい
・着替えなくていい
・汗をかかなくてもいい
・むしろ“軽くやる”くらいでちょうどいい

こう思えるようになってから、運動は「やらなきゃいけないもの」から、「自然とやれるもの」に変わっていきました。


✔ 小さな行動が、毎日を整えてくれる

たとえば──
・夜ごはん前にスクワット5回
・朝起きたら白湯を飲んで肩を回す
・通勤時に1駅分だけ歩く
そんな“1分でできる行動”の積み重ねが、見た目もメンタルも、少しずつ整えてくれました。

最初から「痩せるぞ!変わるぞ!」と気合いを入れすぎず、できることを、できるときにやる
それで十分なんです。


▶「変わるのは、努力じゃなくて“仕組み”から」

続けられないのは、あなたの意志が弱いからじゃない。
続けられる“仕組み”を知らなかっただけ

だからこそ、まずは1つでいい。
「白湯1杯飲んで深呼吸する」から始めてみてください。
その小さな習慣が、未来のあなたの姿勢・体調・自信を変えてくれます。


✔ ジムに行けたらベスト。でも、行けなくても大丈夫

もちろん、ジムに通えれば設備も知識も揃っています。
でも、行けなくても体は整う。
あなたの毎日に「少しの動き」を加えるだけで、心も体も着実に変わっていきます。

今日から始められる、自分だけの“整え方”
まずは、あなたの「続けられる形」を見つけてみませんか?

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次