むくみは、体内の余分な水分や塩分が体組織にたまってしまい、それが正常な血液循環に影響を与えることで起こります!
塩分の摂りすぎは体内の水分を保持し、むくみを引き起こすことがあります。
アルコールを大量に摂取すると利尿作用が高まり、体内は水分不足になります。
水分が足りない状態でアルコールを摂取し続けると、血液中のアルコール濃度が高くなり、老廃物の代謝が上手く行われなくなり、むくみへとつながってしまいます。
また、お酒には味の濃いおつまみが合うので、お酒を飲むと塩分を摂りすぎてしまう傾向があり、それがむくみにつながっている場合もあります。
お菓子や甘いジュースに含まれている糖分も、むくみの原因となります。
糖分は吸収が早く、糖分を摂りすぎると体内で水分を多く抱え込む性質があるので、むくみにつながります。
また、ダイエットなどの極端な食事制限がむくみの原因になることも。
腸内環境が悪化し、むくみやすい体質になってしまうのです。
体には常に塩分濃度を一定に保とうとする働きがあるため、
塩分をたくさん摂取すると、塩分濃度を薄めるために体内に水分を溜め込もうとします。
それがむくみにつながってしまうのです。
ラーメンや、加工食品、味噌汁、梅干し、漬物、インスタント食品などは塩分が多いので気をつけましょう。
運動不足は、血液やリンパ液の流れを悪くするため、むくみを引き起こす可能性があります。
・なぜ運動不足だとむくむの??
運動不足によるふくらはぎの筋力低下によって筋肉によるポンプ機能が低下し衰え、
足の血液を心臓に送り戻す機能が悪くなり血液がうっ滞してむくみます。
暑い日や寒い日に、体温調整のために血管が広がったり収縮したりすることがあり、血液循環が悪くなり、むくみを引き起こすことがあります。
動脈から流れてきた血液の水分は細胞間質にしみ出して、細胞へ栄養を行き渡らせる。
その後、静脈やリンパ管に水分が吸収され戻っていくが、静脈やリンパ管の流れが悪いと細胞間質に水分が溜まってしまう。
また、夏の次期は冷房で体が冷えるため、血やリンパのめぐりが悪くなりやすくなることがあります。
妊娠中は、子宮が大きくなり、腰や足などの部位に圧迫をかけるため、むくみが起こりやすくなります。
・なぜ妊娠中はむくむの??
妊娠中に体液が貯留するのは、体に水分を保持させるホルモン(アルドステロンおよびコルチゾール)が副腎から多く分泌されるようになるためです。
また、大きくなっている子宮が脚から心臓への血流を圧迫することでも、体液が貯留します。
その結果、水分が脚の静脈にたまって、周囲の組織にしみ出しむくみにつながります。
心臓や腎臓、肝臓などの疾患は、体内の水分や塩分のバランスを乱すため、むくみを引き起こすことがあります。
・なぜ腎臓疾患があるとむくむの?
血液をろ過している腎臓の糸球体に障害が起こると、
網の目が目詰まりして血液を十分ろ過することができなくなり、
老廃物や余分な水分、塩分を体外に排泄できなくなります。
この体に溜まった余分な水分、塩分がむくみの原因となります。
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